【★第一回日本インディーズ大賞結果発表★★★★★★・・・・・・・】

第一回日本インディーズ大賞(㈱ユーズミュージック=有線放送:主催)の結果が届きました。応募多数の中で、

グランプリ=1作品

準グランプリ=2作品

金賞=13作品

敢闘賞=92作品

が、選ばれました。私、白鳥まりあ(白川真希江)は7曲応募した結果

金賞=「Mother」

敢闘賞=「愛の激流」「赤い糸」「誰にでもLove Storyはあるもの…」「夢枕」「淋しがり屋の黒猫さん」「あぁ吉祥寺」

と、全作品素晴らしい賞をいただき、頑張った甲斐があり、これからのはげみになりました。有り難うございました。

それぞれの総評は、以下の通りでした。

169、Mother 応募者・白川真希江

「ゆめをおいかけて~」から「だれかにつたえたくて」までの前半部は、分かりやすい歌詞に、温かみのあるメロディーが付いていていいと思います。「とかいのよごれた くうきがくるしい」も、歌詞の良さと曲調の良さがうまく融合していてインパクトがあります。
「いろんなゆうわくに こころがまどろむ」の盛上げの仕掛け方もナイスですね!
「オーマザー ラブイズオール~」から「オーマザー」までの大サビも言うことなしでしょう。大きく伸びやかに盛り上げられていて。心に伝わってくるものがあります。

 2番の「おれたつばさじゃ おおぞらとべない」など、歌詞の面でもかなりいいものがありますね。

 総体的に、次元の高い秀作に仕上がっていると言えそうです。

105、愛の激流 応募者・白川真希江

 まず出だしの「せけんのなみに のまれて」のメロディーは抜群だと思いました。十分に聴き手を引き込むものがありますね。「こころにくすんだ まのてにせをおされた」も、いい感じです。特に「~た」の伸ばしがB音でなくA音なのが、作曲者としてのセンスの良さを感じさせます。「たきつぼにのまれて~stream」までの流れも、語りのメロディーとして、うまくまとめられていると思います。「あいのあいのげきりゅうの~ながされて」までの大サビも、ドラマチックですし、覚えやすいメロディーでとてもいいと思いました。

 2番は「stream」で一度、終止しているアイデアがいいですね。そしてハーフでまた大サビにもどるアイデアも斬新です。

 全体的に声質もこの作品とよくフィットされていると思いました。

 敢えて言えば、歌詞でしょうか……。抽象的な言い方になってしまいますが、何かもうワンフレーズ、どこかにグッと迫ってくるものがほしかった、という印象もいなめなかったです。

106、赤い糸 応募者・白川真希江

 例えば、結婚式などで歌われたら喜ばれる作品でしょうね。歌詞もメロディーも、分かりやすいですし、多くの方の共感を呼ぶ作品に仕上がっていると思いました。

 作曲のほうで驚きましたのは、途中で転調されているのに、全く違和感がないことです。さらに元のキーに戻る部分も自然! 本当に良く出来ているメロディーラインだと感心しました。ただ(※これは好き好きもあるでしょうが)、1・2番のラストも3番の終わり方をしたほうが、一般的だったような気がします。

 歌詞もなかなかの秀作です。ただ字脚は、もう少し揃えたほうが良かった気もします。また、3番に出てくる「いろんな山 深い谷底 乗り越える」という表現は、ちょっと演歌っぽいかな……、とも感じ取れました。

 歌唱はいいと思います。白川さんの心が、十分に伝わってきました!

119、誰にでもLove Storyはあるもの… 応募者・白川真希江

 まずは、イントロの斬新さに驚かされました!「きみとであってから ぼくのストーリーがはじまり きみがそばにいてくれたら ぼくはつよくなれる」の出だしは、メロディーが実に新鮮です。

 「きみがそばに~」から「わかちあいたい」までの流れも、聴いていて心地好いものがあります。

 「ひとりじめしたら~」から「~だから」の流れも自然でいいでしょう。

 「ラブアンドピース ハンドインハンド さぁ てをのばそう~」から、「~かたくななこころよ」までのサビメロも、説得力が高いですね。

 「だれにもだれにも~あるもの」のメロディーもいいと思います。

 「それぞれの~フォーユー」までの締めも、良くまとまっていますね。全体的に《作品としてはやや長いかなぁ》、と感じたのも事実ですが、その辺は歌唱力がうまくカバーしていると思いました。

120、夢枕 応募者・白川真希江

「ゆめまくらゆうらりこ おもいでかぞえとこにつく このこのみらいいのって ほほにくちびる」は、いい歌詞ですし、いいメロディーですね!

「ふたりのいのちはひとつ ともにいきたひび もうにどとかえらない あいのきせき」も、覚えやすく、歌いやすそうな、いいメロディーラインだと思います。

「ルルララ ハイハイしていたあのころ ルルララ かけっこでひざこぞうすりむき」も、自然な言葉で表現されているのがいいと思います。

「いつしかこいがたき あらわれるのでしょう いつしかめのまえを さるひがきますか」は、伝えたいことは分かります。ただ、全体的な流れの中で、歌詞の展開としてはやや早すぎる気がしました。まだ赤ちゃんの子供です。そういう心配・親心を表現するのは、やや早すぎる……、というような思いがしました。

 とはいえ、なかなかの秀作。心地好い作品に仕上がっていますね。

167、淋しがり屋の黒猫さん 応募者・白川真希江

「さみしがりやのくろねこさん ぼくのねがいをきいとくれ もしもそれがかなうというなら ぼくはきみをだきしめる」は、実に斬新なメロディーですね。また、歌詞の持ち味からも《新しいタイプの童謡の完成》と評価したい面もあります。

「ときにつらくかなしくて~ぼくもきっとわらえるから」の流れも、聴いていて心地好いものがあります。

「どんなときもきみは なきごとひとつもいわないで ひとりぼっちはへいきさと きみはつよいんだね」のサビも、ストレートに盛り上げられていていいでしょう。

「さみしがりやのくろねこ~であってしまったんだよ」も、いい雰囲気で締められていますよね。

 総体的に、例えば『NHKみんなのうた』的な要素のある、次元の高い秀作だと思いました。

168、ああ吉祥寺 応募者・白川真希江

白川さん、この作品はちょっと凝りすぎてしまった感じがありますね。

 あなたほどの力量の持ち主に話すのは失礼かとも思いますが、形式論的な考えで言いますと、出だしからラストまでほぼ繰り返しがなく、それで決して短い作品ではないので、一般の人は覚えにくさ・歌いにくさを感じると思います。

 また歌詞の内容からも、ここまで難しい曲にはしないほうが良かったような気がします。

 なおその歌詞ですが、基本的には良く書けていると思います。ただ、「池の舟に乗ったカップルは 必ず別れる」という伝説があるのが事実だとしても、この歌詞の内容からすれば、用いないほうが良かったように思います。何か、吉祥寺に対する夢やロマンが崩れてしまう表現だと感じました。